夏に起こりやすい「とびひ」「結膜炎」(3/3)


「夏に起こりやすい病気」について、埼玉県川口市立医療センターの副院長であり小児科医でもある山南貞夫先生が解説します。
 
第3回目は、「とびひ」「結膜炎」
 
Q:夏に診察に多い病気は?
・とびひ、結膜炎(プール熱)
 
Q:とびひ(伝染性膿痂疹)
・指先にばい菌がついて掻くととびひにになる
・黄色ブドウ球菌、溶連菌
・爪を切って指先を清潔にする
 
Q:プール熱(咽頭結膜熱)
・症状は高熱、結膜炎、のどの痛み
・アデノウイルスによって起こる
・感染するので手をしっかり洗う
・流行性結膜炎は要注意